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コンクリート側溝は、イモリにとって「死の落とし穴」

2013年12月11日

沖縄の離島では、道路に付設された側溝が、イモリなどの小動物にとって「死の落とし穴」になっています。工事方法を考えて欲しいと思います。今日見つけた場所では、コンクリート側溝にシリケンイモリの死体(雄10匹・雌27匹)が、ポツポツと乾いたコンクリートの底に転がっていました。また、近くにあった側溝から出された落ち葉の中にも乾燥したイモリが16匹(雄2匹・雌14匹)いました。合計で死体確認数は53匹(雄12匹・雌41匹)になります。

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新しく完成した道路

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乾燥して死んだイモリ

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雌の方が多く死んでいた


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