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授業「生命」 第6回 広島大学 MONIRUZZAMAN先生

2010年6月 1日

神戸大学大学院農学研究科で、原始卵胞内卵母細胞の活性化における細胞周期制御分子の関与について研究しているMohammad MONIRUZZAMAN先生の講演であった。前半は、出身国のバングラデシュの文化について、後半は、ブタの卵巣から卵母細胞を摘出しての観察とこれまでの研究の一部の紹介であった。

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バングラディッシュの国旗は日本に似ていた

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生殖細胞について解説

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卵母細胞の観察実験を開始

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ブタの卵巣を処理

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実体顕微鏡で卵母細胞を観察

【生徒の感想】
・卵胞に穴をあけるとき、少し緊張しましたが、うまく取り出すことができたので楽しかったです。又、顕微鏡を使って卵母細胞を見ると、しっかりとゼリー層に包まれたカエルの卵のように見えました。穴を開けたときに飛び出してきた液体は話によると卵胞液といって大部分は血しょう、中に女性ホルモンが含まれているのだということを知りました。
・バングラディシュの変わった歴史や文化もとても興味ぶかかったが、やはり今回はブタの卵巣をはじめてまじかで見ることができ、卵胞の袋を破って、母細胞を見つけるという他では出来ないことをさせてもらい、本当に中身の詰まった時間になった。

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