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谷口澄夫教育奨励賞の受賞式

2007年7月17日

 岡山市内のプラザホテルで、福武教育文化財団の福武哲彦教育賞・谷口澄夫教育奨励賞・教育関係助成の贈呈式が開催された。今回、教育界、学術研究両面で活躍された谷口澄夫先生を記念した教育奨励賞をいただき、これを糧にして、僕自身の教育力及び学術研究力をあげていかなければならないと強く感じた。

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賞状、記念メダルをいただいた。

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感謝の言葉・・・・・?

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谷口澄夫教育奨励賞


【主な業績】
平成9年度 岡山県教育弘済会 野崎教育賞 受賞「環境教育と性教育」
平成14年度 日本生物教育会第57回全国大会(北海道大会)で発表
        「アカハライモリの貯精嚢及び生殖腺の季節変化」
平成16年度 全国性教育研究団体連絡協議会・第32回全国性教育研究大会で発表
        「学校改革のプロジェクトによって生まれた『発展科目』での性教育の実践」
平成18年度 環境省自然環境局から希少野生動植物保護推進員を委嘱

【主な著書】
平成13年 「ため池の自然・生き物たちと風景」(共著)、信山社サイテック
平成15年 「発達心理学の基礎と臨床②脳科学からみた脳の機能と発達」(共著)、ミネルヴァ書房
平成17年 「ため池と水田の生き物図鑑・動物編」(共著)、トンボ出版

【表彰理由】
 熱心な教科指導と地道な教材研究への取り組みは、生物学研究の分野において多くの業績を上げることにつながっている。
 校内における教育活動の推進にも積極的で、2006年度生命科学コース新設や2006年度文部科学省のスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定等の大きな原動力となった。
 現在は全国で初めての私立の女子校としてSSHの指定を受けたことにより、担当者として、女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築に力を入れ、教育課程の編成や他大学との連携した教育システム作りに取り組んでいる。
 教育現場に必要な専門科目の研究と、日本女子の理系教育の発展を見据えた教育課題への真摯な取り組みには、今後の一層に活躍が期待できる。

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