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授業「生命」 神戸薬科大学薬学部 宮田興子先生

2007年2月 6日

「薬の話」という冊子に基づいて、製薬化学の研究について話していただいた。

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生徒の感想
 「薬」と聞けば「病気が治すもの」としかのイメージしかなかったけど、今日の講演を聞いてイメージが変わった。薬は身体の調子を良くするだけでなく、時には毒のような副作用があることを知った。
 薬を作のに、10年~15年で1つの薬を作れたらいい方だと聞いてすごく驚いた。そして、経費の面でも、1つの薬を作るだけで200億~500億円かかることにも驚いた。自分たちが普段体調が悪くなったときに、当たり前のように使う薬は膨大な時間と予算がかかるのだなぁと思った。
 今まだ世界には治らない病気がたくさんある。ガン患者は多いが、治す薬はないのが現実である。今日の講演を聞いて、ちょっと体調が悪いからといって薬ばかりに頼るのではなく、私たちの生活から改善していかなければいけないということを改めて考えさせられた。

※ 神戸薬科大学へは、毎年2名を指定校推薦枠で進学させていただいております。

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