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2008年度沖縄研修旅行

旅程表

旅行期間:2008年10月8日(水)~10月11日(土) 3泊4日(民宿3泊)

10月8日(水) 岡山空港→那覇空港→石垣空港→白保海岸→石垣港→西表島(船浦港)→民宿
→イリオモテヤマネコについて研究者の講話
10月9日(木) 民宿→西表島内自然体験(ピナイラーサの滝までシーカヤックとトレッキング)→民宿
ナイトハイク(夜の動物観察)→夕食
10月10日(金) 民宿→西表自然体験(バラス島 シュノーケルでサンゴ礁の観察)→民宿→夕食→アクセサリー作り体験
10月11日(土) 民宿→星砂の浜散策野生生物保護センター→西表島(大原港)→石垣島→石垣空港→那覇空港→岡山空港

白保海岸

世界に誇れる大珊瑚礁がある。沖縄の日本返還後、南西諸島の各地で、開発により、サンゴ礁が破壊され、失われてきた。そのような状況で、まとまった広さで、きわめて良好なサンゴ礁を見ることができる数少ない海の一つが、白保の海である。南北約10キロ。サンゴはもちろん、様々な生きものたちの生息場所で、とりわけアオサンゴの大群落は、世界でも最大級といわれている。近くの白保集落内は昔ながらの赤瓦が多く残っており、石垣島らしい景色を見ることができる。
1979年、白保のサンゴ礁を埋め立てる「新石垣空港」の建設計画が発表され、反対運動がまき起こった。さまざまな調査や計画の見直しを求める活動が行なわれ、白保のサンゴ礁の素晴らしさが再認識され、世界的にも知られるようになった。2000年3月11日、空港建設予定地を「カラ岳陸上」に変更されたが、その計画では、その山の一部を削り、海の目の前まで伸びる形で滑走路が建設することになっている。

      

船浦港

西表島のなかでも最もよく知られたマングローブ湿地がある。船浦湾は、干潮時に広大な干潟となるので、自由に歩けるが、満潮時は完全に水没する。周囲はオヒルギを中心にしたマングローブ林でになっている。船浦湾に流れ込むヒナイ川の上流に、ピナイサーラの滝がある。

西表島内自然体験(ピナイラーサの滝までシーカヤックとトレッキング)

            

            

ナイトハイク(夜の動物観察)

      

西表自然体験(バラス島 シュノーケルでサンゴ礁の観察)

      

星砂の浜散策

            

野生生物保護センター

            

コウモリ

      

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