• 野外彫刻の調査レポート
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作品番号:NDS98S-C3802

2008年7月25日

◆1998年1年C組38番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 女性 不明 尾道市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
本堂入り口 不明 林芙美子 不明 不明
「林芙美子」野外彫刻イメージ 題:「林芙美子」
場所:本堂入り口
芙美子は、山口県で生まれるが広島県尾道市で育ち高校は、尾道東校を卒業する。芙美子の家は貧窮だったので芙美子は高校を卒業して職に就く。しかし、職を転々とし、ついには家でもとから好きな文学を書き始める。そして、「放浪記」「清貧の書」で作家としての地歩をかためた。
芙美子は、緑豊かな尾道、青く澄んだ海のある尾道をとても愛していました。この彫刻の芙美子は、久しぶりに帰ってきた尾道を懐かしんでいるようにみえる。尾道は、芙美子にとって自分の好きな文学をぞんぶんに書ける最適な場所だったのだろう。また、芙美子は尾道の人だけでなく広範囲の人々に愛されている。それは若いひとからお年寄りまで年齢層は、さまざまである。日曜日や祝日などにここへ来ると他の所から来た訪問者がこの彫刻と写真を撮る姿をよくみかける。
「海が見えた 海が見える 五年振りに見る 尾道の海は なつかしい」林芙美子「放浪記」より
  • 投稿者 admin : 22:52
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