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作品番号:NDS98S-E2402

2008年7月30日

◆1998年1年E組24番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 着衣 一人 福山市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
鞆町小学校 不明 二宮尊徳 不明 不明
「二宮尊徳」野外彫刻イメージ 題:「二宮尊徳」
場所:鞆町小学校
1789-1856江戸後期の農村家。通称金次郎。天明七(1787)年七月ニ十三日、相模国足柄上郡柏山村(小田原市)に生まれる。尊徳の思想は、天道と人道の区別し、天道とは自然の法に従うものであり、人道は作為の道であるから、ときによって変更するものとする。風が吹き雨が降り、また動物が風雨に打たれ草を食い木の実を拾うのは天理自然の道であるが、居室をつくって風雨をしのぎ、衣服を紡いで寒暑を紡ぐのは人道である。
すなわち人道は天然自然に放置しておけば、田畑には草が生え、人は私利私欲に走る。それを、制するのが人道である。本能や欲望が天道であって、それを制するのが人道とする。しかし、天道と人道とは相反するものではなく、両者が相利して生産も行われるとする。これは彼が農業実践のなかにおいて得た思想である。彼の勤労観の特徴とされる勤倹貯蓄については、「分度」という語でといている。
  • 投稿者 admin : 11:28
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