◆1998年1年E組04番の課題
分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 |
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人物 | 男 | 着衣 | 楠木正成 | 千代田区 |
設置場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
皇居外苑 | 不明 | 楠木正成の銅像 | 高村光雲 | 不明 |
題:「楠木正成の銅像」 場所:皇居外苑 これは彫刻家 高村光雲(1852-1934)の作品で「楠公像」と呼ばれている。他に、西郷隆盛像がある。そして有名な作品が「老猿」である。光雲は江戸仏師のもとで修行をつんだ。そのころ、新政府の欧化政策などの影響で仏像などの需要がほとんどなかったこともあって、しだいに写実主義の近代彫刻に関心を持つようになり、近代木彫の展開に大きな形跡を残す。この像の題材の楠木正成(1294-1336)は、南北町時代の武将で後醍醐天皇の建武の新政実現に功績があった人物である。 |