• 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート

作品番号:NDS98S-E3504

2008年7月30日

◆1998年1年E組35番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
生物 植物 樹木 無し 井原市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
街角 不明 山縣壽夫 1996年
「樹」野外彫刻イメージ 題:「樹」
場所:街角
この作品は、「樹」ということで、いろいろ私たちにイメージを与えてくれます。木全体ではなく、あえて木の幹を選んだということは、年輪でその木の年齢がわかる、といったように、木の幹はなんでも知っている、という感じがします。それに「木」ではなく、「樹」にしたことも、力強さを感じます。でも、幹はそんなに太くない気がします。それにもきっと理由があるのでしょう。私は、この作品全体を見て、若くもなく、かといって、古くもない中途半端な樹でも、いろいろと思うことがある、と解釈します。
いろいろ思うこと がある、というのは、幹の部分のでこぼこをイメージしました。だから、この樹は、ある意味、人間を樹でイメージしたものではないかと思います。この作品の制作意図は、「樹が強く、静かに与えてくれる輪廻、新生といった「時」のメッセージを表現した」とあります。
これを読んで再び考えてみると、あ、そうかと思う点があります。「時」のメッセージというのは、樹にもこんな時がある、ということを感じました。それでも大きくなっていく樹。人間にも生きる希望を与えてくれそうです。 
  • 投稿者 admin : 17:23

作品番号:NDS98S-E3501

2008年7月30日

no image
◆1998年1年E組35番の課題 分類1 分類2 分類3 注 市町村 生物 獣 馬 無し 井原市 設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年 …続きを見る
1

このページの先頭へ