• 野外彫刻の調査レポート
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作品番号:NDS98S-E2701

2008年7月30日

◆1998年1年E組27番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 男性 着衣 3人学生 姫路市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
図書館前 姫路市 姫高生ノ像 橋本堅太郎 1993年
「姫高生ノ像」野外彫刻イメージ 題:「姫高生ノ像」
場所:図書館前
この像は、姫路図書館の前にあるいくつかのモニュメントの一つである。右2人はゲタ、左の1人はクツであり、全体的にかなり昔の風貌である。制服にしても、ぼうしや着物などを着用し、西洋化の路をたどっていた明治を思わせる。
明治時代は学制が現在とは違い、旧姫路高生、つまり姫路短大(現在、姫路工業大学環境人間学部)があるところに旧姫路高校があり、そこに通っていた人たちがモデルになっているものと思われる。三人とも同じ方向を一点に見つめているように見える。文明開化のまっただなかで、明日への道を夢見て、西洋に追いつけ追い越せの精神を胸に、何を見つめているのであろうか。私は希望ではないかと思う。
  • 投稿者 admin : 13:16
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