◆1998年1年F組32番の課題
分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 |
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人物 | 女性 | 着衣 | 少女 | 呉市 |
設置場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
呉市立美術館 | 不明 | ゆめ | 茂木弘行 | 1991年 |
題:「ゆめ」 場所:呉市立美術館 この彫刻は広島県呉市立美術館前にあるいくつかの彫刻のうちのひとつである。これは恐らく16、17、18歳辺りの少女であろうと思う。バレエシューズをはいている。この年齢は、子供から大人へ変化しつつある微妙な時期である。なぜなら、ある意味ではまだ子供だし、またある意味ではもう大人であるからだ。この彫刻の詳しい説明は知らないが、私の推測によるとこの少女は将来バレリーナになることを夢見ているのだろう。 |
しかし、これらの山を一つ一つ越えていくことにより、一人のバレリーナは育成されてゆくのだ。この少女も様々な気持ちを胸に日々練習に励んでいるのであろう。華やかではあるけれども、裏のつらさも知っているこの少女はきっと夢を実現する力があるだろう。