◆1998年1年C組37番の課題
分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 |
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抽象物 | 強化プラスチック・鉄 | 人 | 144人 | 箱根町 |
設置場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
彫刻の森美術館 | 不明 | 交叉する空間構造 | 後藤良二 | 1978年 |
題:「交叉する空間構造」 場所:彫刻の森美術館 「情念の形態をめざす」ことと「幾何学的空間を積み上げる」ことは、具象と抽象、有機的形態と、幾何学的形態など、対照的な表現形式を取るようにみえる。後藤はふたつを統合させようと考え続けていた。 |
「交叉する空間構造」は、その姉妹作品。黒い男性像と赤い女性像が各72体、合計144体の群像が四肢を伸ばし、お互いに手足をつなぎ連なっている。
幾何学的な組み合わせによって人間感情のウエットな部分が消え、無名の人間達が連帯を謳歌し群舞しているような、若々しいエネルギーに満ちた作品となった。