◆1998年1年C組35番の課題
分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 |
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人物 | 男 | 着衣 | 二宮金次郎 | 倉敷市 |
設置場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
東小学校 | 不明 | 二宮金次郎 | 不明 | 不明 |
題:「二宮金次郎」 場所:東小学校 この像は、前の2点と同じく、我が母校の庭園にある。重い薪を背負って歩くその左手には、一冊の本が持たれている。幼い頃から仕事をしていた金次郎はひそかに、勉強がしたかった。まじめに仕事も勉強にも取り組む姿には、心をうたれるものがある。貧しい時代に生まれた金次郎は、一生懸命働いたお金で、好きな本を買ったり、勉強に励んでいたのだろう。 |
しかし、子供たちの間では実際、学校の七不思議の中にはいっている。私の学校で言われていたのは、真夜中の十二時になると、目が光り、校庭を走り出す-というものであった。大人達の願いもむなしいものである。かなり大きな団地であるがこういった彫刻は中央にある大通りの南北の橋にだけあるのは残念だった。
もっとあちらこちらに公園があるのでそこにも何かオブジェがあるかと見て回ったが遊具のみであった。これらのものは団地造成(分譲)業者が作ったものだと思われるが、このような生活空間への投資も企業の責任になると思われる。大規模団地に設置される公園など公共空間のあり方を示している。時間的余裕があればもう少し他の団地などにある彫刻など、比べてみたい。