◆1998年1年A組32番の課題
分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 |
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人物 | 少年 | 裸 | 子供 | 岡山市 |
設置場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
公園 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
題:「鳥をつかもうとする子供」 場所:岡山市 両手を目の前のほうにのばして、そこにとんでいるとりを、自分の手でつかもうとしているようである。そのとりが、なにを意味しているのか、ほんとうのところはわからない。 しかし、私には、そのとりは、「ゆめ」をあらわしているように思える。ちいさなこどもの、これから開ける将来へのゆめや期待、可能性であって、こども自身がおいかけ、その手でつかみとろうとしている。 |
けれど、そのような努力があるからこそ、おとなになってから、大きなゆめを本当につかみとれるのだろう。
このこどもの像に、もしおとなをつくり足したなら、このこどもは、きっと両手でしっかりと、とりをつかんでいるだろう。