小学校名 | 神辺町立神辺小学校 |
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場所 | 広島県深安郡神辺町川北 |
学級数 | 18クラス |
周囲の環境 | 駅前 |
概要 神辺小学校は、JR福塩線神辺駅から徒歩約2分の所に位置しています。北門を正面に左を向くと、春には桜が満開になり、秋には紅葉が美しい紅葉山が見られます。校舎に向かって運動場をまっすぐに歩いていくと、横幅の広い階段が上に続いています。そしてこの階段を上っていくと、ようやく校舎にたどり着きます。 |
神辺町立神辺小学校
種類 | 数 | 飼育環境 |
ニワトリ | 5 | 小屋・同居(ウサギ) |
ウサギ | 5 | 小屋・同居(ニワトリ) |
全体的に横長のこの校舎のまわりを歩いていくと、東側に飼育小屋があります。ここにはウサギやチャボなどの動物がいます。以前はキジも1羽いたのですが、残念な事に、昨年野犬に食べられて、死んでしまったそうです。ウサギの方も、私が在学中にはたくさんいたのに、今ではたったの2羽になっていました。 ケンカばかりしていたニワトリも、1羽もいなくなっていました。自分が世話をしていた大好きな動物たちがほとんどいなくなっていたことに、私はとても大きなショックうけました。しかし、新たにチャボがたくさんいたことがとても嬉しかったです。この学校では5年生になると、飼育小屋経営というのがあります。 毎日動物にえさをやったり小屋の掃除をしたりします。これは、誰もが楽しんでやっていました。大変だった事といえば、ウサギが脱走したときです。たとえ授業中だとしても、クラスのみんなでウサギを探しに行くのです。もちろん先生も一緒にです。けれど、そのときにどうしても見つけることが出来なかったウサギが、野犬に食べられてしまうといった悲しいできごともありました。 動物達のえさは、給食室で使った給食の材料の残りや、近所の八百屋さんでもらってくる野菜やおからなどです。きっとみんな、えさをやるのがいちばん好きだったと思います。休みが続くときには当番を決めて世話をします。その他には鯉がいました。鯉の世話をする機会はあまりなかったのですが、わたしはただ眺めているのが好きでした。以上が私の通っていた小学校で飼育している動物ですが、今ではもう見に行く事すらありません。いつか時間があるときには、ぜひまた様子を見に行きたいと思います。 |