概要
私の卒業した小学校は児島湾干拓地の一部で、広い田畑に囲まれている。最近では、妹尾駅周辺での住宅工事が進み、若い世帯が増えてきた。そのため、毎年の転入生が多い。近年では、改装工事が行われ、新しい校舎が付け加えられた。 新しい校舎には、スロープなどのバリアフリーも取り入れられていて、車椅子でも校舎内に入れるようになった。 現在は、1クラス30人程で1学年3クラス、全校生徒数約540名である。 |
飼育されている動物
動物の種類 | 分類 | 個体数 | メモ |
ウサギ | 哺乳類 | 2匹 | 白色1匹(メス)、白地に模様あり1匹(オス) |
めだか | 魚類 | 20~30匹 |
飼育されている環境
動物の種類 | 飼育環境 |
ウサギ | 日当たりのいいグラウンドに、飼育小屋を設置。 冬は寒いので飼育小屋をビニールで覆っている。 ケンカをしてしまうので、別けて飼育をしている。(向かって左:白 向かって右:白地に模様あり) |
めだか | 5年生が係り活動の一環として飼育している。 水槽は5年生の各教室内の、直射日光の当たらない場所に置いてある。(教室の廊下側のロッカーの上など) 飼育方法:理科の授業の「飼育の仕方」にそっていて、特別なことはない。 |
感想
今回の調査のため、約3年ぶりに小学校を訪問しました。 校舎内は私の在学中とほとんど変わっていませんでした。 しかし飼育動物については、在学中に飼育していた時にはウサギや、インコ、カメ、メダカなど、種類も数も多かったはずなのに、今回の調査でかなり動物が減っていて少し寂しく感じました。 今も飼育されている動物については、飼育担当の先生にお話をお伺いしてみると、飼育環境がほとんど変わってなく自分が飼育委員をしていた時のお昼休みに飼育小屋の掃除をしていたことや、給食の先生にキャベツやニンジン等を分けてもらってウサギに餌を与えていた事を思い出し、懐かしく感じました。 今後、動物の種類や数が増えることを期待しています。 |