小学校名 | 尾道市立日比崎小学校 |
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場所 | 広島県尾道市潮見町 |
学級数 | 12クラス |
周囲の環境 | 市内地 |
概要 日比崎小学校は尾道駅から徒歩で約15分。平成4年に新校舎になり4階建てで時計台が目印です。私が在学中には、一目その校舎を見ようと全国または海外からも学校訪問に沢山の人が来ていました。 |
最近は少子化のせいもあり生徒数が減ってきています。もともと一学年2クラスずつしかないので、これ以上生徒の数が減ると…と思うとかなり心配になっていましたが、ここ2、3年小学校の裏山が造成され広大な住宅地の建設が進んでいるので、そこに住む人たちの通学指定校になり少しは生徒の数がふえるのでは、と希望も見えつつあります。
でも住宅地の建設によってそこに生息していた小動物や、植物たちに大きな被害を与えました。物事をするには、何でも犠牲が伴うものです。しかし自然に逆らうことは、本当はあってはいけないと思います。
尾道市立日比崎小学校
種類 | 数 | 飼育環境 |
ニワトリ | 3 | 別々(ウサギ) |
ウサギ | 2 | 別々(ニワトリ) |
日比崎小学校で、飼育されている動物ですが、かなり元気のいいニワトリ3匹とおとなしいウサギ2匹がいます。私が在学中には、アナグマなどがいましたが、「それも学校の裏山で見つけた物」もうそんな物珍しい動物も、今ではおらず、この2種のみとなっています。この動物たちの世話は飼育委員会が担当しており、メンバーは5、6年生、約10人ぐらいで構成されています。 夏休みなどの長い休みには、グループを作り曜日ごとに世話をしにいきます。大変ですがやりがいのある仕事です。このニワトリは見てのとおり、大変気性が激しく脱走でもしないかと毎日ヒヤヒヤする思いでした。さらに朝から晩まで、おかまいなしに鳴きつずけるので、近所に住んでる人は大変迷惑をしているのでは・・・?! でも、狭い小屋の中で一生を過ごすのだからストレスがたまるのも無理ありません。それとは反対にウサギたちは大変もの静かで気性が優しいと思います。でも、目玉とかあまり動かないし、いつもじっとしているので、あまり目立ちません。とてもすばしっこくて、あんな狭いところでろくに運動もできないのに、瞬発力だけはたけています。小屋の掃除をするために逃げ回るウサギたちを捕まえなければならなときには一苦労です。(これは、ニワトリにもいえることですが・・・。) 以上が、尾道市立日比崎小学校で飼育されている動物たちでした。 |
にわとり |
ウサギ |
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