小学校名	笠岡市金浦小学校
場所	岡山県笠岡市吉浜
学級数	13クラス
周囲の環境	田んぼと畑

概要 金浦小学校は福山市に近い所に有ります。学校の裏には山が有り、周りは田んぼに囲まれています。学校行事には毎年6月に行われる、ひったかと言う祭りがあります。ひったかとは、源氏と平家が向かい合った山と山に陣地を作って戦ったのがきっかけとして始まりました。

その時源氏がいた山を源氏山と言い、平家がいた山を平家山と言います。私達は、両山に分かれて堤燈で模様を造ります。それをひったかには見物します。金浦小学校は、平成11年度より新しい校舎ができました。だから、私は、この新しい校舎で、勉強をしてはいません。
新しい校舎は、屋根が半透明で自然の光を取り入れていました。また、みんなが仲良く遊べる広場が出来ていました。職員室も開放的で生徒が入り易い環境になっていました。今は新しい校舎でとても恵まれた環境で、勉強しています。

笠岡市金浦小学校

種類	数	飼育環境
ウサギ	4	小屋（2メートル四方）
セキセイインコ	3	小屋（2メートル四方）

金浦小学校には、3羽のセキセイインコがいます。セキセイインコにはそれぞれ名前がつけられています。しかし、私達が、通っていた時には1羽もいませんでした。セキセイインコの他に兎が4匹います。兎にも名前がついています。名前は、全校生徒で話し合って決めたそうです。動物がいるところは、中庭で、2つの小屋が並んであります。広さは、2小屋とも同じ大きさで、2メートル四方です。 高さは、大人が普通に立つのは無理ですが、小学生が餌を与えるのには適当な高さになっていました。動物からみる高さは、セキセイインコにしてみれば少しせまそうでした。兎には適当な大きさだと思いました。換気は山の中という事もあり、住みやすい環境だと思います。採光は、奥側は山に面しているため暗いが、入り口側は、よく光が入り、問題ないと思います。 飼育していて起こった事故は、今はいませんがチャボに兎を殺されるという事故がありました。セキセイインコはたまたま小学校にいたのを捕まえたそうです。兎については自分の子供を殺すということがとても困っていたことで、心配していたことです。　動物を育てるということは、動物についていろいろと考えることも出来るし動物と触れ合うのにいい機会だと思います。動物を皆で協力して育てる事によって、学年を気にせず話ができる様になればいいと思います。

ウサギ	小学校の校門
セキセイインコ	小学校の校舎