今年度で金沢大学を退官され、国外に出られるということで、本校での最終講義として話された。ナホトカ号の重油流出事故、温泉学など、大学の教育や研究だけでなく、地域社会に活動の枠を広げて、環境問題に取り組んでこられた日本を代表する女性科学者である。退官後は、水銀汚染調査で関わられたタンザニアで、大学創設のアドバイザーとして活躍されるということである。
生命科学コース1,2年生が聴講
重油分解細菌の発見
重油流出から10年後
キャンパスの足湯で調査
投稿者: 秋山繁治 日時: 2009年2月 9日 20:56|パーマリンク