2015年3月13日
修了式まであt1週間をきりました。今日は私たちの担任の先生がトウモロコシのチップとソースを持ってきてくれたのでみんなでディップをしました。ソースはアボカド、トマト、マヨネーズの3種類でした。アボカドとマヨネーズのソースは担任の先生が作ったもので、私はマヨネーズが1番好きでした。とてもおいしかったです。
投稿者 : 20:00
2015年3月11日
昨日期末が終わりました。私は今週の日曜日から慶應義塾大学医学部科学教室ストックホルム研修に参加させていただきます。スウェーデンの若い科学者の方々や研究所の教授の方々のプレゼンテーションを聞いたり、ノーベルミュージアムなどを訪れる予定です。また、スウェーデンの高校生と科学や日常生活の違いなどについてディスカッションを行います。このような研修に参加する機会を与えてくださった秋山先生、貴重な体験の詰まった研修を用意してくださった慶應義塾大学医学部科学教室の先生方、ありがとうございます。この機会に他国の人としっかり話し、科学についてのさまざまな見解を明らかにし、多くのことを学べるよう精一杯頑張ります。
また、私と一緒に研究を行っている子は21日に鹿児島で蒜山研修の森林データを発表をして、22日からはボルネオ研修に参加します。
投稿者 : 20:00
2015年3月 8日
まだまだ寒い日が続きますが生き物たちはだんだんと活発になってきています。シリケンイモリもエサをたくさん食べるようになってきました。アカムシを一生懸命食べる姿は見ていてとても癒されます。飼育箱のふたを開けると顔を上げてエサをほしがります。
食欲旺盛なので、イモリ10匹にエサをやるのは20分ほどかかります。
明日からのテストもこれを癒しに頑張ろうと思います。
投稿者 : 20:00
2015年3月 6日
期末テストも終盤に差し掛かり、1年生も残りわずかになってきました。換気の為に窓を開けると、気持ちの良い風が入ってきてほんのりと春の香りがします。私たちの教室の外の中庭には高さ10mを超える大きなクスノキがあります。私の席から見える景色です。夏にはこの木に巣を作ったハチが教室に入ってきたり、春には木にとまった鳥の鳴き声がよく聞こえるなど、自然がいっぱいで、季節を感じることができます。先輩から1年生の階から見るクスノキが一番綺麗と伺ったので、残り何日かのうちに目に焼き付けておこうと思います。
投稿者 : 20:00
2015年3月 4日
期末テストが始まりました。今日の時間割は1時間目家庭科、2時間目生物、3時間目古文で、1日目から暗記科目ばかりでした。今生物の授業では体内環境について勉強しています。ホルモンの名前を体を使って覚えたり、フィードバック調節は歌にして覚えたりしました。私は生物の勉強をする時、イメージを持つことが大切と先生に教わったので、構造や働きをほかの物質などと関連付けて覚えるようにしています。10日までテストが続くので最後まで頑張ります。
投稿者 : 20:00
2015年3月 1日
卒業式が今日行われました。今日は雨が降っていて、曇っていたので少し残念でした。これから先輩たちとあいさつをしたり、話したりすることもなくなると思うと、とても寂しいです。卒業証書を受け取った先輩たちの顔は希望であふれていて、かっこよかったです。私も高3になったらあのような顔で卒業証書を受け取ることができたらいいなと思いました。先輩たちと一緒に歌った最後の校歌もいい合唱になったのでよかったです。大学に行ってもがんばってください。
投稿者 : 14:56
2015年2月25日
世界史の時間に、アメリカの小学生が使っているアメリカ史の教科書をパートごとに分け、ポスターを作り発表しました。
日本は教科書検定を行っていますが、アメリカは教科書の検定が行われていません。日本では、民間で著作・編集された図書について、文部科学大臣が教科書として適切か否かを審査し、これに合格したものを教科書として使用することを認めています。適正な教育内容の維持、教育の中立性の確保などのため、小・中・高等学校等の教科書について教科書検定制度が採用されています。なので、アメリカの小学生はのどのようなアメリカ史を学んでいるのかを知ることができました。私達はアメリカが発見された時代から南北戦争が終わる時代までを読み、レポートにしました。下の写真はブログ作成者の作った新聞です。
投稿者 : 17:40
2015年2月20日
学年で進級オリエンテーションが行われました。先輩方からの進路や勉強に関する話や、この1年間の写真のスライドショーを見て1年間を振り返りました。私の1番印象に残っているのは、7月に行われた蒜山研修です。生命科学コースの1年生は毎年、1週間蒜山の森で森林の調査を行います。そしてその自分たちで調査した結果をもとに樹齢と二酸化炭素吸収量にはどのような関係があるか、天然林と人工林との二酸化炭素吸収量にちがいはあるか、などと課題研究を行います。森の中は虫もたくさんいて、虫があまり得意でない私にとってすごく大変な1週間でしたが、蒜山の森で、たくさんの自然や生き物とふれあうことができました。また、昔火入れをしていた土地にも訪れたのですが、斜面に私達の身長より少し高いぐらいの草が覆っていて、その草をかき分け、丈夫そうな気や草につかまりながら、なんとか無事に帰ってこれました。火入れ地の観察をするとともに、友達との仲もすごく深まりました。このとうな体験は今までにしたこともなかったし、これからもすることはないと思います。
あと1か月で高校1年生も終わってしまいます。高校2年生になったら課題研究はもちろん、将来に向けての進路選択もしなければならないし、学校行事でも高2が中心になって行わなければなりません。今まで以上に忙しくなると思いますが、自分の全力を尽くしていきたいと思います。
投稿者 : 16:41
2015年2月18日
いよいよ今週から実験ができると思い、とても楽しみにしていましたが、考えが甘かったです。実際は実験に使う針や溶液を作るところから取り組まなければいけませんでした。インジェクション用の30~40μmの針を自分たちで作る作業はとても細かく4日間朝、昼、放課後と空いた時間を探して針を作り続けても、納得のいく針は3本しか作れませんでした。細いガラス管を機械で伸ばし、さらに別の機械で卵に負担がかからないよう針先を加工して針を作っています。この作業はとても根気と集中力が必要なので、ガードン先生はこれをすべて手作業で行われていたと聞いてとても驚きました。これらが私たちが使用している機械です。
この機械を使い、ガラス管を熱で引き伸ばします。
この機械を使い、針先を加工します。
少し見にくいですが下が加工前のガラス管で、上が私たちの作った針です。
また、溶液作成はmol計算などもしなくてはいけないので、家に帰ったらしっかり科学の教科書を読んで復習しようと思います。
投稿者 : 16:35
2015年2月15日
実験準備の受精を行いに学校に来ました。岩尾先生に教えていただいたコツを使って卵と精子をとりました。すると、前回の倍ほどの数の卵が出て、精子もたくさん出ました。明日からは実験が始まるので、インジェクション時の針の準備やレシピエント卵の準備、受精卵からドナーとなる割球を取り出す作業もしなくてはいけません。忙しくなりそうですが実験をするのがとても楽しみです。新しい実験メンバーと行う初めての実験なので、良い結果が出せるように頑張りたいです。
来週からはこのブログに写真を載せていきます。研究仲間のアカハライモリや実験の様子、実験の結果などの写真を載せていきたいと思っています。
投稿者 : 10:34