生命科学コース生徒の部屋

キナバル山 地震!

2015年6月 6日

6月5日にマレーシアのキナバル山で地震がおきました。マグニチュード6.0に及ぶ大きな地震だったそうで、3月にボルネオ島に行ったばかりなのでとても驚いています。ボルネオ研修で私もキナバル山に行きました。山のふもとの現地で作られるフルーツやお土産品が売っているマーケットや市場に寄ったときに物を売ってくれたり、話した人々のことは、今でも覚えています。その方々無事かどうか、とても心配です。 表示

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投稿者 : 23:56

竜巻 発生!

2015年6月 3日

体育祭で竜巻がはっせいしました!!中学生が長縄の競技をしていたのですが、竜巻はどんどんおおきくなっていったのでいったん中断されました。少ししたらきえましたが、ここまで大きい竜巻は初めて見たので驚きました。

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投稿者 : 15:25

ボルネオ研修のパンフレットができました!!

2015年5月28日

生命科学コースの1年生は、春休みに約10日間マレーシアのボルネオ島に研修をしに行きます。東南アジアの生物多様性の豊かな自然に触れることはもちろん、英語を使ってコミュニケーションをとったり、いろいろな文化を体験することができます。私も今年の3月に行ってきましたが、日本では絶対にできないような貴重な体験をたくさんさせてもらいました。 453953d0b76da8e30ecef9ca144a463b1b3c6db6.jpg IMG_20150608_203849.jpg IMG_20150608_203840.jpg

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投稿者 : 06:35

サギの巣

2015年5月21日

私達の学校は竹林で囲まれているのですが、最近、竹林に住んでいるサギを紹介したいと思います。 RIMG0267.JPG 登下校時にもよく見かけます。サギなどの生き物が近くで見れるのは周りに自然がたくさんあるからこそだと思います。便利な生活を求めるのも大切ですが、生き物が生活していける環境を考えながら街を作っていくことが大切だと思いました。

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投稿者 : 15:26

ポピー

2015年5月19日

だんだんとあたたくなり、草や花が咲き始めました。学校の裏で小さなころによく遊んだ花を見つけたので紹介しようと思います。

RIMG0222.JPGこの花はポピーという花で、私はこの花のつぼみを使って遊んでいました。まず、ポピーのつぼみと茎をとります。

RIMG0226.JPGRIMG0229.JPG

そして、このように茎を使ってつぼみを飛ばします。

ポピーの花を見かけるたびにこの遊びをしてしたことを思い出します。

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投稿者 : 15:53

早起きは三生物の得

2015年5月15日

私は毎朝7時に学校に来ています。 特に早く登校する理由はないのですが、イモリに餌をやったり、教室で勉強したり、しています。 今日もいつも通り朝7時に登校し、教室と廊下の窓を開け、換気をしていると窓にバッタがくっついているのを見つけました。ちなみに、私の教室は3階あります。どうやってこんな高いところまで来たのか気になります。 数学の問題集を解いていると、教室にスズメが入ってきました。天井や壁にぶつかってしまい、なかなか出れない様子だったので、電気を消し、全ての窓を開け、手助けしました。 そのまま窓を開けっ放しにしていると、蜂が入ってきました。再び電気を消し、教室から出てくれるのを待ちました。

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投稿者 : 14:26

煮干し

2015年5月13日

私たちの放課後の日課は教室にいる魚とザリガニとカメにエサをあげることです。

今日はザリガニが煮干しを食べている奇跡的瞬間を紹介したいと思います。

RIMG0220.JPGのサムネイル画像このザリガニはブライアンジュニア2号です。

体の下付近を見てみると、小さいはさみで煮干しをつかんでいるのが見えます。

RIMG0217.JPG手前の大きいはさみではなく、おなかの部分にある小さなハサミを使って食べていました。私達が覗こうとすると煮干しと一緒にザリガニが移動していたのがとても面白かったです。

クラスメィトが写真を提供してくれました。ありがとうございました。

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投稿者 : 16:51

グローバルサイエンスキャンパス

2015年5月 6日

先日、慶應義塾大学で行われたグローバルサイエンスキャンパスというプログラムに参加しました。

1日目の午前は東京大学医学部准教授のDr.Beate Heissigに幹細胞についての講義をしていただきました。科学者であるためには、誰も答えの知らないものを調べる勇気・失敗する勇気が必要であり、さらにグローバルであるためには、新しい環境を受け入れて楽しむ勇気・常に疑問を持つ勇気が必要です。Dr.Beate Heissigも造血幹細胞が骨髄からとれるがひどい激痛を伴うことから、血液中から幹細胞はとれないのか?また、従来の方法では少量しか取れないことから、より多く取れる方法は何なのか?という疑問を持ち、研究を始めたそうです。英語での講義でしたがとてもわかりやすかったです。

午後は、物理化学の基礎と分子集合の研究についての講義でした。物理化学は私があまり得意ではない分野なのできちんと理解できるか不安でしたが、具体的な説明と実習によってとても興味が持てました。物体の中の分子の持っている内部エネルギー(位置エネルギーや運動エネルギー)やギブスエネルギー、界面活性剤などについての講義でした。ギブスエネルギーは減少すると反応を起こし、G=H-TSという式で表されます。(G:ギブスエネルギー、H:エンタルピー、T:絶対温度、S:エントロピー)エンタルピーが減少、またはエントロピーが増加することにより、ギブスエネルギーは減少します。実習では水とエタノールの表面張力の違いを比べたり、界面活性剤の表面張力を測ったりしました。

2日目は動物実験の倫理についての講義を聞きました。家庭動物や展示動物は終生飼育されていますが、産業動物や実験動物は途中で殺され、人に使われます。そのなかでも、産業動物は痛みのほぼない安楽死ですが、実験動物は多くが病気にさせられたり、苦痛を受けます。私たちがこれから研究に取り組む中でこの実験動物をどう扱っていけばいいのかということを学びました。実験動物は人が所有している動物のおよそ0.4%と少ないですが、それでもそれらの実験動物たちができるだけ苦痛を受けなくて良いように私たちは3Rを守らなければいけません。代替(replacement)、削減(reduction)、軽減(refinement)です。私たちの研究でもアカハライモリを実験動物としてあつかっているので、改めて動物倫理を考え直す良いきっかけとなりました。

最後に井上教授から研究倫理についての講義をしていただきました。研究に取り組む上での心得、客観性の大切さ、実験ノートの使い方、安全に実験を行うための注意などをとても細かく丁寧に教えてくださりました。

2日間とても内容の濃い日になりました。また、レベルの高い高校生の方々と交流することから視野が広がりました。

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投稿者 : 10:25

アカハライモリの卵

2015年5月 5日

4月ぐらいから、生物教室でかっているアカハライモリが産卵した卵を採取し、育てています。約20のオスとメスのイモリから1日で少なくて2〜3個、多くて15個も取れます。

この写真はとった卵です。

これらの卵は発生し、下の写真のようになります。

この写真は孵化したアカハライモリです。ときどき異常発生する卵もありますが、その卵はほとんどしんでしまいます。

生き物の発生段階を観察するのはとてもおもしろいです。

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投稿者 : 15:06

発見

2015年5月 4日

RIMG0248.JPG

昼休みに校内を歩いていると、面白い形のゴムを見つけました。イモリでしょうか?ヤモリでしょうか?もしかするとサンショウウオかもしれません。前足がちぎれてしまっていますが、生物教室以外でこのようなものを見つけることができ、驚きました。

RIMG0208.JPG体育館へつづく道にある木に太陽に反射してキラキラしたものが引っ付いているのを発見しました。近づいてみてみると...くくものすでし

RIMG0212.JPG蜘蛛の巣でした。小さい蜘蛛が所々にいて、身近な場所に生命力を感じました。

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投稿者 : 15:25

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