2015年8月 4日
夏休みもそろそろ半分が過ぎようとしています。さて、生命科学コースの1年生が、鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンター蒜山の森にて、8月2日から、5日間の森林合宿を開始しました。 この合宿では、実際に森林に入り、樹木の調査などを行います。主な目的は、自然に親しみ、仲間と協力することの大切さを学ぶことです。わたしも昨年の夏にこの合宿に参加しましたが、今年もまた先生にお誘いをいただいて、参加させていただくことができました。森林経験者として、森林初心者の多い後輩たちに少しでもアドバイスをしていけたらなと思います。 そして、今年はなんと、マレーシアの方々もお迎えして合宿を行うことができました。こんな貴重な経験は、めったにできることではないので、精一杯学んで、精一杯楽しみたいと思います。今日は、蒜山の森に生育している植物の葉の、和名とScientific name(ラテン語)を覚えて、葉を見て答えるテストをしていました。その数なんと16種類!わたしたちの代では、9種類ほどだったし、覚えるのも和名だけでよかったのに.....。40分間一言もしゃべらずにテスト用紙に向かうみんなは本当にすごかったです。(ちなみにわたしは受けていません笑)最後には、みんな全問正解していました。 明日は、クヌギの森に入って、木の年齢、高さ、測定場所の環境などを調査します。早く寝て、明日に備えなくては!実習の詳しい様子や、目的などは、また書かせていただきます。
投稿者: 日時: 23:18