2015年5月11日
今日は、ブログの解析をするために先生にきていただきました。今私たちはブログを用いた情報の課題研究を普段の研究に並行して行っています。そのためにブログの閲覧数を確認して、これから閲覧数を増やすために反省点を考えました。グループごとにテーマを決めることや、LINEやFacebook、twitterとリンクして、どのように変化するかを今後調べていくことなどを決めました。データによると、ホームページの閲覧数は夜の9時頃が最も多く、閲覧者の64%はモバイルを使っていることがわかりました。ブログページを閲覧者のデバイスによってサイズを変えるレスポンシブルデザインに変えることや、リンクする際に画面に大きく表示したり、できるだけ左斜め上に持ってくることで閲覧者にとって、見やすいホームページをつくることができると知り、これからの実験に生かすことができると思いました。
私たちはブログを書き始めてまだ半年くらいしか経っていませんが、今まで深く考えずに投稿していたので、これからは今まで以上に工夫し、みんなでテーマや時期などを協力して考え、少しずつ閲覧数を増やしていけるようにしたいです。
これは今日ブログの解析のために使用したパソコンです。普段私たちが実験やエサやり、水替えなどで使っている生物室に置いてあるので、また閲覧数を確認する際に使いたいと思います!
投稿者 : 17:59
2015年5月10日
今日は母の日です。母の日といえばカーネーション。赤や白のカーネーションが一般的ですが、なんと青のカーネーションがあるのです!
本来はカーネーションには青色色素が存在せず、青いカーネーションを見ることは難しいといわれていました。そんな時立ち上がったのがサントリーです。1980年代に花の開発が始まり、1995年に青いカーネーション「ムーンダスト」を開発することに成功しました。ペチュニアやビオラからデルフィニジン系の色素合成遺伝子を取得し、カーネーションのゲノムへ組み込んで開発したそうです。遺伝子組み換え植物としては青いカーネーション以外にも青いバラが有名ですが、開発には長い時間と努力が必要だと知り、私たちもその精神を見習い、根気強く実験をしていきたいと思いました。
ちなみに...なぜ、5月の第2日曜日は母の日で、お母さんにカーネーションを贈るのか知っていますか?
1905年5月9日に、アメリカのアンナ・ジャービスという女の人の母親が亡くなり、亡くなった母親をしのぶために、教会にたくさんの白いカーネーションを持ってきたことが母の日の始まりだとされています。キリスト教では、カーネーションは母親が落とした涙のあとに生えた花だといわれ、母親の愛情を表すものだと考えられています。このジャービスさんにならって、母親を亡くした子は白いカーネーションを、母親のいる子は赤いカーネーションを胸に飾るようようになっていきました。そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが、5月の第2日曜日を母の日と制定しました。この習慣が日本にも伝わってきて、現在では、カーネーションを胸に飾るという習慣が、いつしか母親にプレゼントするという習慣に変わったそうです。
ただ物を渡すだけでなく、気持ちを伝えることが一番大切だと改めて思いました。
引用:http://zatugaku.pawhon.com/2006/10/post_63.html
投稿者 : 14:29
2015年5月 9日
まだまだいきます!第五弾!私の教室は、3階にあります。一年生の時は2階だったので、上る階段が増えて、上がりきるまでに息が切れることも。まだ十六歳なのに...。 でも、毎日の積み重ねで、痩せられるかもって期待しています(笑)階段の途中には、鏡もあるので髪型、身だしなみチェックもできますよ(笑)
投稿者 : 16:19
2015年5月 8日
今日、教室の水槽の中をのぞいたら、ザリガニが1匹増えて2匹になっていました!
1匹しか飼っていないはずなのに、なんということでしょう!2匹になっているではありませんか!と思ってつかんでみたら、クラスで飼っているザリガニが、脱皮をしていたのです!!どちらが本物でしょうか?答えを下に書いたので考えてみてください!
手に取ってみるとこんな感じでした↓
背中の甲羅がOPEN!!していました。脱皮をしている瞬間を見ることができなかったので残念ですが、調べてみると、個体差はありますが、2週間に1度くらいの周期で脱皮していることがわかりました。またいつか見れるといいなと思いました。
先ほどの答えは...右斜め上が生きているザリガニです。触ろうとすると動くのでわかりますが、それ以外のときはなかなか見分けがつきません。
投稿者 : 14:37
2015年5月 7日
今日は、化学班のミニ取材をしてきたので、紹介したいと思います! 化学班の実験場所である化学教室をちらりとのぞくと・・・なんと!! 謎の丸いゼリー状の球体が!! それがコチラ
これは主に人工いくらなどに使われているそうですが、彼女たちはこれを使ってこれから実験していくそうです。 早速実験したみたいなので、見せてもらいました! それがコチラ
先程の球体に色を付けて中に朝顔の種を入れたそうです。触ってみると、球体が、何も入っていない状態の時と比べて硬くなっていてなんとも不思議な触感でした。
この実験の他にも、化学班ではプログラミングなど様々な活動をしていました。 以上、キララのミニ取材でした1
投稿者 : 14:47
2015年5月 6日
先日、慶應義塾大学で行われたグローバルサイエンスキャンパスというプログラムに参加しました。
1日目の午前は東京大学医学部准教授のDr.Beate Heissigに幹細胞についての講義をしていただきました。科学者であるためには、誰も答えの知らないものを調べる勇気・失敗する勇気が必要であり、さらにグローバルであるためには、新しい環境を受け入れて楽しむ勇気・常に疑問を持つ勇気が必要です。Dr.Beate Heissigも造血幹細胞が骨髄からとれるがひどい激痛を伴うことから、血液中から幹細胞はとれないのか?また、従来の方法では少量しか取れないことから、より多く取れる方法は何なのか?という疑問を持ち、研究を始めたそうです。英語での講義でしたがとてもわかりやすかったです。
午後は、物理化学の基礎と分子集合の研究についての講義でした。物理化学は私があまり得意ではない分野なのできちんと理解できるか不安でしたが、具体的な説明と実習によってとても興味が持てました。物体の中の分子の持っている内部エネルギー(位置エネルギーや運動エネルギー)やギブスエネルギー、界面活性剤などについての講義でした。ギブスエネルギーは減少すると反応を起こし、G=H-TSという式で表されます。(G:ギブスエネルギー、H:エンタルピー、T:絶対温度、S:エントロピー)エンタルピーが減少、またはエントロピーが増加することにより、ギブスエネルギーは減少します。実習では水とエタノールの表面張力の違いを比べたり、界面活性剤の表面張力を測ったりしました。
2日目は動物実験の倫理についての講義を聞きました。家庭動物や展示動物は終生飼育されていますが、産業動物や実験動物は途中で殺され、人に使われます。そのなかでも、産業動物は痛みのほぼない安楽死ですが、実験動物は多くが病気にさせられたり、苦痛を受けます。私たちがこれから研究に取り組む中でこの実験動物をどう扱っていけばいいのかということを学びました。実験動物は人が所有している動物のおよそ0.4%と少ないですが、それでもそれらの実験動物たちができるだけ苦痛を受けなくて良いように私たちは3Rを守らなければいけません。代替(replacement)、削減(reduction)、軽減(refinement)です。私たちの研究でもアカハライモリを実験動物としてあつかっているので、改めて動物倫理を考え直す良いきっかけとなりました。
最後に井上教授から研究倫理についての講義をしていただきました。研究に取り組む上での心得、客観性の大切さ、実験ノートの使い方、安全に実験を行うための注意などをとても細かく丁寧に教えてくださりました。
2日間とても内容の濃い日になりました。また、レベルの高い高校生の方々と交流することから視野が広がりました。
投稿者 : 10:25
2015年5月 5日
4月ぐらいから、生物教室でかっているアカハライモリが産卵した卵を採取し、育てています。約20のオスとメスのイモリから1日で少なくて2〜3個、多くて15個も取れます。
この写真はとった卵です。
これらの卵は発生し、下の写真のようになります。
この写真は孵化したアカハライモリです。ときどき異常発生する卵もありますが、その卵はほとんどしんでしまいます。
生き物の発生段階を観察するのはとてもおもしろいです。
投稿者 : 15:06
2015年5月 4日
昼休みに校内を歩いていると、面白い形のゴムを見つけました。イモリでしょうか?ヤモリでしょうか?もしかするとサンショウウオかもしれません。前足がちぎれてしまっていますが、生物教室以外でこのようなものを見つけることができ、驚きました。
体育館へつづく道にある木に太陽に反射してキラキラしたものが引っ付いているのを発見しました。近づいてみてみると...くくものすでし
蜘蛛の巣でした。小さい蜘蛛が所々にいて、身近な場所に生命力を感じました。
投稿者 : 15:25
2015年5月 3日
今日はカメ吉に餌やりをしました!食欲旺盛で、どんどん赤虫を食べるので、とても驚きました。そして、なんと!初のビデオを載せてみました!餌やりをしながら撮ったので手ぶれがあるかもしれませんが、カメ吉のかわいさが伝わるといいなと思います。 trim.8F6533A4-AC72-4D8A-8B4F-7D5507AE7569.MOV投稿者 : 15:08
2015年5月 2日
今回は本を紹介したいと思います。今、あなたの体は不調を訴えていませんか?もし、目が疲れていたり、寝違えているなら、この本がおすすめです!!!
『あなたに効く!症状別・ツボの大図鑑』株式会社:永岡書店 監修:岩田一郎
中学棟の科学準備室にあった本を先生が貸してくださいました。
たとえば、目が疲れた時には、鼻の根元と目頭の内側の中央のくぼみにある「晴明」と呼ばれるツボを人差し指か中指で、鼻筋の中心に向かって、気持ちいいと感じる強さでゆっくり押すといいそうです。また、眉頭のきわ、(眉間)「攅竹」と呼ばれているところを人差し指か中指で気持ちいいと感じる強さで押すとよいそうです。「晴明」も「攅竹」も左右同時に刺激するとよりよい効果が得られます。
他にも、特に理由はないにもかかわらず、やる気が出ないときには、膝のお皿の下のやや外側にある骨のでっぱりから、指3本分ほど下の骨と筋肉の間の「足三里」と呼ばれるツボがいいそうです。椅子に座り、親指を当て、ゆっくりと4~5回押します。押すだけでなくお灸を添えるのも効果的です。
実際にパソコンやスマートフォンを見すぎているブログメンバーで目の疲れのツボを試してみたところ、あんなに疲れていたのに!?と思うほど効果がありました!ここで紹介した以外にも100以上の症状に対応しているツボが載っています。いざという時に役に立つものもたくさんあるので、よかったら見てみてください!
投稿者 : 15:17