2015年4月27日
きらら 397という私と同じ名前のお米があるということを聞いたので今回はお米を美味しく食べるために科学的な面からお米を見てみました。
①お米の成分を知る
お米の主な成分は炭水化物で、その他にタンパク質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維といったものが含まれています。ご飯を食べる時良く噛んで食べると甘く感じるのはこのお米の主成分である炭水化物に含まれるデンプンが唾液によってグルコースに変えられるから。だから、よく噛んで食べれば健康にもいいし美味しく食べられるので一石二鳥です!
② お米の炊き方を工夫しよう
お米を炊くという作業は実は糊化という 行程なんだそう。普段のお米はβデンプンという固いデンプンが含まれ熱を加えることでαデンプンになります。これを糊化と言います。糊化にはデンプンの重量30%の水と十分な加熱が必要なのでお米を美味しく炊くには糊化について学ぶのもいいかもしれません。
③熱伝導×浸水量でお米が美味しく !
春夏は30〜60分、秋冬は60〜120分の間お米を水に入れておくと美味しくなるそう。この理由はお米を浸水させることで炊飯の時に隅々まで熱が伝わりやすくなるから。科学的に物事を考えてみるともしかしたら得するなんてこともありえるかもしれません。
これで誰でも美味しくお米を食べれます!ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。
参照 みんなのご飯
投稿者: 日時: 13:47