生命科学コース生徒の部屋

スウェーデン3日目

2015年3月18日

現地の高校生と朝ごはんを一緒に食べながら朝ごはんの違いについてディスカッションをしました。

image1 (6).JPG私の祖母の家の朝ごはんです。

IMG_3669.JPGスウェーデンの朝ごはん、スウェーディッシュパンケーキです。

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私は主に理想的な日本の伝統的な朝ごはんと、忙しい現代の若者の朝ごはんについて作成していた資料を使って話しました。

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カロリンスカ研究所を訪問しました。カロリンスカ研究所は2011年上海世界大学ランキングでは医学系大学のトップ10にランクインしたヨーロッパを代表する研究機関です。カロリンスカ大学病院と大学の教育医療機関として提携しています。

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ちょうど私たちが訪問した時に月1度行われるイベントが行われていました。癌がテーマで大学生が民間の人や子供でも楽しくわかりやすく癌について学べるようにそれぞれブースをだしていました。

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脳にできた腫瘍を取り除く手術の体験ができるコーナーです。脳と腫瘍は小麦粉でできていて、手元の見える画面はFacetimeというアプリでつながれているとても簡単なつくりでした。

手順やコツなどを丁寧に教えてくださり、小さい子にも工夫してわかりやすく教えていました。

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ぬいぐるみの症状を見て、4種類の癌のうちどの癌かを診断して、それにあった治療を行いました。治療が終わると I cured cancer と書いた風船がもらえます。

どのコーナーもただ癌の説明をするだけではなく、見て触って楽しく癌を知ってもらおうと取り組んでいました。ブースを開いていた大学生にこのイベントの目的などを聞いてみると「まず、さまざまな病気とその治療法などを民間の人に正しく理解してもらいたい。感染しないのに感染すると勘違いされたり、子供たちの間でも病気を持った子がみんなと違うから差別されたりということが起きないように、一般の人や子供達が病気を正しく理解することは大切だと思う。また、私たちが行っていることに対して少しでも興味を持ってほしい。」と言っていました。


suu

投稿者: 日時: 20:00

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