2015年2月20日
学年で進級オリエンテーションが行われました。先輩方からの進路や勉強に関する話や、この1年間の写真のスライドショーを見て1年間を振り返りました。私の1番印象に残っているのは、7月に行われた蒜山研修です。生命科学コースの1年生は毎年、1週間蒜山の森で森林の調査を行います。そしてその自分たちで調査した結果をもとに樹齢と二酸化炭素吸収量にはどのような関係があるか、天然林と人工林との二酸化炭素吸収量にちがいはあるか、などと課題研究を行います。森の中は虫もたくさんいて、虫があまり得意でない私にとってすごく大変な1週間でしたが、蒜山の森で、たくさんの自然や生き物とふれあうことができました。また、昔火入れをしていた土地にも訪れたのですが、斜面に私達の身長より少し高いぐらいの草が覆っていて、その草をかき分け、丈夫そうな気や草につかまりながら、なんとか無事に帰ってこれました。火入れ地の観察をするとともに、友達との仲もすごく深まりました。このとうな体験は今までにしたこともなかったし、これからもすることはないと思います。
あと1か月で高校1年生も終わってしまいます。高校2年生になったら課題研究はもちろん、将来に向けての進路選択もしなければならないし、学校行事でも高2が中心になって行わなければなりません。今まで以上に忙しくなると思いますが、自分の全力を尽くしていきたいと思います。
投稿者: 日時: 16:41