生命科学コース生徒の部屋

カメ班の愛するカメたち

2015年2月12日


今日は予報では晴れのち曇りでしたが、授業中、激しい雨と風が吹きとても驚きました。以前雪が降った時と同じ先生の授業だったので、あてられないか心配でしたが今回は大丈夫でした。私たちの学校は丘の上にあり、校舎の周りが雑木林で囲まれているのですが、風によって、木が45度以上傾き、揺れていたので心配になりました。特に揺れていたのは竹でした。私は体が硬いので、竹みたいに柔らかくなりたいなと思いました。
今日は実験をすることができませんでした。なぜかというと、明日英語のスピーチコンテストがありカメ班のうち2人がそれに出場するからです。今回のスピーチコンテストを実験の発表の際に生かせるよう頑張りたいと思います。
なので、今日はカメについて書こうと思います!
皆さんはカメについてどのくらい知っていますか?行動がゆっくりしているというイメージがある人もいるかもしれません。今回は私たちの学校の周りにいる(よく知られている)4種類のカメについて紹介したいと思います。

①ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)
 ・幼体のころはミドリガメと呼ばれるが、頭の側面(人間でいう耳のあたり)に赤い模様があるため、このような名前がついた。
 ・成体は気の荒い個体が多く、取り扱いには注意が必要。ちなみに爪が長く、引っかかれると痛  い(泣)
 ・飼育者によって放置された個体が野生化し、生態系に影響を及ぼしている。
 ・外来種で今では最多品種の1つとなり、日本固有のカメの減少の原因の1つになっている。

②二ホンイシガメ
 ・日本の固有種
 ・山岳部の渓流から沼地、河川に棲息する。
 ・数が減少している。
 ・甲長:オス12㎝ メス20㎝

③クサガメ
 ・北海道、沖縄を除くほぼ全域に分布。
 ・丈夫で飼育しやすいため、ペットとしての歴史も長く、日本を含め、他国にも人気がある。
 ・ミシシッピアカミミガメと比べておとなしい。
 ・甲長:オス16㎝ メス32㎝
 
④ニホンスッポン
 ・大陸産のスッポンと比べ、全体的に緑がかっている。
 ・甲長:30㎝

参考:EBIS AQUARIUM ebisaqua.com


今回写真を載せることはできませんでしたが、次の機会に掲載できたらいいなと思っています。

投稿者: 日時: 19:56

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