生命科学コース生徒の部屋

カメ班の愛するカメ パート2

2015年2月26日

以前、カメのことについて書いた際に、写真を載せることができなかったので、今回は写真入りで紹介したいと思います。

①ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)

01_01.jpg・幼体のころはミドリガメと呼ばれる頭の側面(人間でいう耳のあたり)に赤い模様があるので

 このような名前がついた。
・成体は気の荒い個体が多く、取り扱いには注意が必要。   

・爪が長く引っかかれると痛い
・飼育者によって放置された個体が野生化し、生態系に影響を及ぼしている。
・外来種で今では最多品種の1つとなり、日本固有のカメの減少の原因の1つ。

②二ホンイシガメ

01_03.jpg
・日本の固有種
・山岳部の渓流から沼地、河川に棲息する。
・数が減少している。
・甲長:オス12㎝ メス20㎝

③クサガメ

01_02.jpg

・北海道、沖縄を除くほぼ全域に分布。
・丈夫で飼育しやすいためペットとしての歴史も長く、日本を含め他国にも人気がある。
・ミシシッピアカミミガメと比べておとなしい。
・甲長:オス16㎝ メス32㎝
 

④ニホンスッポン

01_04.jpg

・大陸産のスッポンと比べ、全体的に緑がかっている。
・甲長:30㎝

参考:EBIS AQUARIUM ebisaqua.com

投稿者: 日時: 18:23

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