ホーム » 平成19年度清心女子高等学校SSH事業中間発表会
2月3日に清心女子大学で、本校のSSH事業中間発表会を行いました。SSH事業の概要を説明した後、高1・高2の生命科学コースの生徒が一年間の学習の成果を発表しました。
高1「酵素ってすばらしい」の発表の様子です。唾液アミラーゼの働きを可視化させ、パイナップルの汁に酵素が含まれていることを実験によって明らかにしました。このほか、 DNA 抽出実験のまとめや、夏の蒜山研修(生命科学コース)のまとめをしました。
高2 の発表の様子です。秋の研修旅行(西表島)のまとめを発表しました。日程・研修の内容・そこで得たことなどを発表しました。
東先生の「『 当たり前』 を疑うことから始めよう」の講演の様子です。学問は既成の概念を疑う事からスタートすること、「女子は理系に向いていない」訳ではなく、理系の女性のロールモデルが不足していること、今の生徒たちが日本における理系の女性のロールモデルになっていかざるを得ないことをお話下さいました。
岡山県内外の高校・大学の先生など、たくさんの方に参加していただき、中間発表会を無事終えることができました。ご協力下さいました皆様、会に参加して下さった皆様、日頃ご声援を下さる皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。