ホーム » 新着情報 » 平成22年度 中高連携理科教材研究会のご案内
※お申し込み受付は終了しました
このたびの学習指導要領の改訂で、理科については小中高での学習内容に連続性を持たせること、探求的な学習への取り組みを強化することが示されました。本校では、理科の単元の中で、中学1年から中学3年へと移項され、イオンを含めた学習内容が増加した「中和と塩」に着目し、新しく教材を開発し公開授業を行うことに致しました。この授業は、各地域での中学校と高校が連携する機会を増やす一助になればと考え、「高校教員による中学への出張授業」の教材として提案いたします。また、併せて高校での「中和と塩」の授業も公開し、中高連携のとれた授業づくりについて協議を行いたいと思います。なお、折角の機会ですので、閉会後、希望する先生方で実験の手法や技術を共有するための実験交流の場を持ちたいと考えています。
平成23年2月12日(土) 13:00~15:40
ノートルダム清心学園 清心女子高等学校
〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200番地
12:30~13:00 受付
13:00~13:45 公開授業[1](中学3年) 「中和と塩」
13:55~14:40 公開授業[2](高校2年) 「中和と塩」
14:50~15:30 研究協議
15:30~15:40 閉会行事
15:40~ 実験交流会(自由参加)
高校教員が行う中学出張授業(担当:清心女子高等学校教諭 山田直史)
身近に例の少ない中和反応について、酸性雨を題材に授業を行う。出前授業が年間計画の負担にならないよう、授業カリキュラムを意識した1校時分の教材とした。
中和反応の定量分析 (担当:清心女子高等学校教諭 坂部高平)
中学で定性的に扱われる中和反応は、高校では定量的な内容に発展する。塩に注目した定量実験を行う。
授業で実験をするとなると、準備の大変さや不安がつきものです。実際に実験を持ち込み皆で試してみながら、教員同士の技術の共有を図りたいと思います。
ノートルダム清心学園 清心女子高等学校
担当:室山
TEL:086-462-1661
FAX:086-463-0223
倉敷インターチェンジから岡山方面に10~15分(校内に駐車スペースがございます)
JR中庄駅から専用バスで8分(12:30発 ¥170)
※お申し込み受付は終了しました
2月8日(火)までに下記の専用フォームからお申し込みください。
また、FAXからも受け付けています。FAXよりお申し込みの場合は、下記のFAX申込用紙を印刷し、必要事項を記入の上FAX:086-463-0223まで送信してください。