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第2回SSH科学英語研究会のご案内

本校は科学英語の充実に向け、トゥールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組んでまいりました。昨年6月、第1回科学英語研究会を開催し、生命倫理に関わるディベートの授業と外国人講師による解剖実習の授業を公開し、研究協議で多くのご助言を賜りました。今年度、昨年の成果をふまえ、2つのタイプのディベート授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。

実施日 平成22年6月26日(土)13:00~16:30
会場 ノートルダム清心学園清心女子高等学校
〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200番地
JR中庄駅より専用バスで8分(12:30発)
日程 12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開会行事
13:10~13:30 SSH概要説明
13:40~14:30 公開授業[1]
14:40~15:30 公開授業[2]
15:40~16:20 研究協議
16:20~16:30 閉会行事
[公開授業の説明] 本校会議室棟2階で、2つの授業を公開させて頂きます。
公開授業[1]

(担当:吉田真理子 生徒:生命科学コース2年生)

“「生命」を科学的に捉える視点の育成”という研究開発の一環として「科学英語」の授業を設定し、英語ディベートに取り組んでいる。この授業では、学校設定科目「生命」の授業や生徒の調査活動と関連した内容のディベートを英語で行うことで、「生命」に対する理解を深め、「生命」に科学的に接する態度を育てるとともに、コミュニケーション能力や論理的な思考力、英語でのプレゼンテーション能力を養うことを主眼としている。今回の公開授業では、学校飼育動物を題材とした英語シナリオディベートを行う。

公開授業[2]

(担当:ブラントン=マーク=グレゴリー、岡崎智子 生徒:NELP1年生)

NELP(Native English Language Program)生徒を対象に、題材「Should Seishin Girls’ High School create a program through which students will raise,nurture and ultimately slaughter a pig for meat and other products.」を用いたNativeの教師によるディべート形式の授業を行う。自らの主張とは異なる立場に立っても論理に一貫性を持たせ、相手を説得する経験をしてコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養うことを主眼としている。

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