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土曜日の扱いはどのようになっていますか。
教育課程表にある授業時間数は全て月曜から金曜までの5日間で行います。それに加えて土曜日をしっかり活用してより豊かな教育活動を行う「土曜日セミナー」があります。
また校外学習や進路学習、探究活動等の行事を土曜日に設定し、独自の週6日制を実施しています。
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補習はありますか。
補習には2種類あります。一つは、普段の授業で分からないところが出てきたと思われる人に対して行うものです。中・高とも定期考査の後や土曜日を利用して、一定の生徒を対象に行っています。もう一つは、全員を対象に長期休暇に行うものです。高等学校では夏休みの前期・後期、春休みに行っています。
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授業についていけないことがあった場合、どのような対応をしていますか。
定期テストなどで理解が不十分だと思われる生徒には土曜日や放課後または休業中の補習などを使って、理解できるまで、学習してもらっています。
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授業として特徴的な取り組みを教えてください。
数学では、3年生は習熟度別希望選択制授業を実施しています。教科書は同じですが、発展コースは、レベルの高い問題に挑戦するなどステップアップを目指します。
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中学校で、高校分野まで先取りしている教科はありますか。
英語と数学です。英語は、検定教科書に加えて、「PROGRESS IN ENGLISH 21 」という中高一貫校用の教科書を使用しています。数学は中3の段階で高1の1部まで先取り授業を実施しています。
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授業の宿題はどのくらいでますか。
中学では、3教科(国・数・英)は公立中より多いと思います。特に、週末課題は、その週の復習や書き取りテスト、数学確認テスト、語彙力テストの準備等で結構な量になります。
高校では、学年によって違いますが、高校1年では、国語・数学・英語を中心に予習・復習を含めて1日3時間以上必要なくらいの宿題になります。