野外彫刻調査レポート |
作品名 | 平和の像 |
作者 | 岡本錦明 |
住所 | 岡山市駅前町 |
設置場所 | 西川緑道公園 |
設置者 | 不明 |
設置年 | 昭和29年 |
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性別 | 世代 | パーツ | 着衣 |
女性 | 大人 | 全身 | 裸体 |
作品の説明及び分析 |
| 緑道公園に設置してある彫刻の中では一番高いところに設置された作品である。石の土台の上に乗せられていているので、見下ろされているような気がする。両手に鳩を持って、高々と差し上げている姿が印象的である。彫刻の後ろ側に、説明があった。「この彫刻は郷土の香り高い文化を象徴するとともに空襲当時の惨禍を回想して再び戦争の不幸を繰り返さないよう世界恒久の平和と郷土の永遠の幸福を希う心の道標として建設したものである。どうか往く人も還る人も均しくこの像を親しみ仰ぎ常にほのぼのとした愛の心を寄せられることを」というメッセージが書き込んである。「鳩」は平和の象徴として掲げられてているのだろう。 |
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設置環境 |
| 岡山駅から近い。西川緑道公園は、自動車が頻繁に行き来する道路と「西川」という川幅の狭い河川に挟まれた細長い空間を利用して設置されている。撮影は、午後4時30分頃であった。人通りはかなり頻繁で、設置されている場所が広場になっている。すぐ前に交差点がある。市街地の雑踏の中に緑地帯がもけてあるのはいいことである。道路を歩き続けてきて疲れた足を休めるために、少し足を止めて、ぼんやり彫刻を眺めるのもたまにはいいことではないだろうか。 |