野外彫刻レポート




分類1
分類2
分類3
市町村
場所
設置者
タイトル
作者
設置年
人物
女性
裸体
一人
倉敷市児島味野
瀬戸大橋記念館の広場
倉敷市
春ー驚く(雪解け水によって川の増水に驚く人)
夏-考える(川を渡る方法について考える人)
秋-働く(橋をかける人)
冬-祈る(橋が流されないように祈る人)
不明
不明


 



    
設置環境
市街地の中心部にある瀬戸大橋記念会館の横の広場を囲むように配置されている。瀬戸内海に近い児島駅から歩いて10分ぐらいの場所でる。
作品の説明及び分析
この像は四季(春夏秋冬)のテーマでそれぞれ8体があり、それぞれの季節ごとにまとめて配置されている。像は全身のものや、上半身だけのものもあるは裸体である。橋をつくっている人々の気持ちを表現しているものと考えられる。たくさん像があるので囲まれたような雰囲気があり、威圧感を感じた。何故、女性を描いているかはわからなかった。多くの像が設置されていたことは知っていたけれど、像は女神で、それぞれに意味がこめられていることは知らなかった。10年ぐらい前には、近くの商店街にも裸婦像が5〜6体設置されていたが、商店街の人たちの「小学生の通学路に裸婦像が設置されるべきではない」という意見で撤去された歴史がある。幼稚園のときはその場所を通るのが怖かった記憶がある。