野外彫刻美術館



■作品番号:NDS98S-f1901
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
女子
着衣
二人
福山市
美術館
不明
うららか
圓鍔元規
不明

                     
写真nds98s-f1901 題:「うららか」   圓鍔 元規 
場所:福山美術館
1973年に神奈川県の川崎市で作られた。一人の女性が、空を仰ぐように、顔を上げ、一人の男の子が、矢を射るような格好をして立っている。女性はワンピース、少年はTシャツに半ズボンを着ている。 遊んでいるようにも見えるが、この二人は笑っていない。人によって見方は違うが、あまり楽しそうにしてないところを見ると、うららかさは、感じ取りにくい。作者・圓鍔元規は、表情よりも、見た感じに「うららか」と付けたのかもしれない。きっと、曇った日に見るのと、晴れたすがすがしい日に見るのとでも、感じ方が変わってくると思う。




■作品番号:NDS98S-f1902
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
一人
福山市
美術館
不明
水浴の女
エミリオ・グレコ
不明

写真nds98s-f1902 題:「水浴の女」      エミリオ・グレコ
場所:福山美術館
1913年にイタリアで作られた。現在は、福山美術館正面入り口を少し左に入ったところに設置されている。女性は、右手が左手を支えるように曲げ、左足を前・右足を後ろにして、ややうつむきかげんで立っている。 エミリオ・グレコは、1968年にもう一度、この「水浴の女」を製作している。1913年に作られたものと比べると、女性の顔に、少し魅力的な優美さがプラスされたように見える。1913年に作られた「水浴の女」は、顔を隠すようにして、斜め後ろを向いているが、1968年のものはすごく自然な表情で、ポーズをとっているところでそう感じとれる。1913年から1968年の55年の間に、大人の魅力を引き出したのではないだろうか。




■作品番号:NDS98S-f1903
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
二人
福山市
美術館
不明
ふたり
今城国忠
不明

写真nds98s-f1903 題:「ふたり」   今城 国忠
場所:福山美術館
1916年に広島県の府中市で作られた。福山美術館駐車場横の芝生の上に立っている女性二人の像である。 二人の女性は、どちらも高い位置で髪を一つにくくり、全裸であった。背中を合わせて、腕を組んでいる。また、正面から見て左側のほうが少し背が低い。左側の女性は、左手の人差し指と、中指を立てて、右の女性の右腕に絡ませている。そして、正面から見て右側の女性は、胸の下に左手を支えるようにして置いている。 この像は、光沢がとてもきれいだった。光の反射も彫刻には欠かせないものだと実感できる、とてもラインの整ったものである。




■作品番号:NDS98S-f1904
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
着衣
一人
福山市
美術館
不明
長閑・のどか
陶山定人
不明

写真nds98s-f1904 題:「長閑・のどか」      陶山 定人
場所:福山美術館
1926年に上記と同じ場所の広島県にある府中市で作られた。一人の少女が椅子に座り、まるで草原の中で一人風に吹かれて楽しんでいるような表情である。 設置されている場所の後ろに、マンションがあるせいで、のどかという感じが、あまり感じられないのがとても残念である。しかし、スコラ高原荘(帝釈の湯)施設内に設置されている方の、「のどか」は、とても自然である。まわりの雰囲気によっても彫刻を鑑賞する感覚が違ってくることを考えると、設置場所にあった場所を選ぶことは、作品を引き立てる要素になるだろう。




■作品番号:NDS98S-f1905
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
着衣
福山市
美術館
不明
仏法僧
圓鍔勝三
不明

写真nds98s-f1905 題:「仏法僧」   圓鍔 勝三
場所:福山美術館
1905年に広島県御調町で作られた像である。この女性の肩に乗っている鳥はみみずくである。女性は灰色に、みみずくは金色に装飾されている。女性はいすに座り、足の上で手を交差させて、目をつぶりたくましさを感じさせる。圓鍔勝三は福山美術館周辺に、「輪と遊ぶ」、「姉妹」、「弟」などの作品を置いているが,一部だけが塗金されているのは、この「仏法僧」だけである。 では、みみずくと女性はどんな関係なのだろうか。また、作者が、みみずくを仏法僧に選らんだのはなぜだろうか。辞書によると、仏法僧=ブッポウソウ科の夏鳥、体は青緑色と記されている。冬鳥で、全身黒茶のみみずくとはかけ離れている。そう考えると、不思議な彫刻である。



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