野外彫刻美術館



■作品番号:NDS98S-c3401
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
混性?
着衣
母子
広島県神石郡三和町
公民館前
不明
ふれあい
鈴木政夫
1994年

nds98s-c3401 題:「ふれあい」
   
            
場所:公民館前
 この作品が設置してある公民館の周辺は、国道沿いではあるけれど、人家は少なく、人通りがよいとは言えません。この作品があるのとないのとでは、見た目を考えてもそこを訪れる人たちの心を考えても、きっとある方がいいと思います。
 私はこの作品を通りすがりに見るだけだけど、なかったらやっぱりさびしい感じがするし、設置されてよかったなあと思っています。
 これから、ほかの場所にもこの作品のように心を和ませてくれる良い作品がたくさん設置されていけばいいと思います。                         



<■作品番号:NDS98S-c3402
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
女性
着衣
広島県神石郡三和町
町民会館前
不明
朝の薫り
竹谷邦夫
1990年

nds98s-c3401 題:「朝の薫り」
   
            
場所:町民会館前
 一人の女性の像です。服の感じとか、顔の表情とかがきちんと表現されているのでなんだかすごいなあと思いました。
 前に紹介した作品のやわらかみがある作品とは違って、人を細かいところまで表現しています。
 これは、心が和むとかそういうのではないけれど、いなかの普通の所にこういった作品があると、それだけで、なんとなく文化的な雰囲気をかもしだしているような気がします。
 それに、当たり前のことではあるけれど、見る角度や時間によって異なった見方ができるので、大げさかもしれないけど、見るたびに新しい印象を受けとることができると思います。
 この作品をとりまく環境と、この作品の感じが全くといっていいほど違うので、少し違和感があるような気もしますが、美術館などの特別な場所ではなくそんな日常的な所に作品があるというのは、いいことだと思います。
 私はこの作品を通りすがりに見るだけだけど、なかったらやっぱりさびしい感じがするし、設置されてよかったなあと思っています。やわらかな輪郭であたたかみがあり、公民館に来る人たちの気持ちを和ませているように感じます。
 また、この作品は周りを花で囲まれてたっています。だから、よりやさしい感じを持たせるのだと思います。晴れの日も雨の日も、かわらず同じ姿でやさしく(?)私たちを迎えてくれます。そこから安心感みたいなものが生まれてくるのかもしれません。                                 



<■作品番号:NDS98S-c3403
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
男性
男の子
広島県神石郡三和町
町役場前
不明
新しい世界
小林照尚
1991年

nds98s-c3401 題:「新しい世界」
   
            
場所:公民館前
 大きな石の後ろ側から、小さな子供がそっとのぞいている、かわいい感じのする作品だと思います。
 そしてこの作品は、普通の作品よりもさらに、見る角度で違って見えると思います。真正面から見たり、後ろ側から見たり、上からとか下からとかでも、違うと思います。見た目は、私からすると形が整っているとはいえないって感じでした。でも、外見からじゃなくて、この作品の意味とかからを考えてみると、すごく魅力的というか、きれいで深い作品だなあと思いました。そして前より興味が出てきて、いろんな見方をしてみたいなあと思いました。
 久しぶりにこんなに芸術作品に興味がもてたので、これを機会に美術館へ行ってみたりとか、芸術全体への関心を深めていけたらなあと思います。                                                            



<■作品番号:NDS98S-c3404
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物?
広島県神石郡油木町
国道沿いの山
不明
夢地蔵
鈴木政夫
1992年

nds98s-c3401 題:「夢地蔵」
   
            
場所:国道沿いの山
 私が最初この作品を見たとき、題にも『地蔵』ってついてるし、見た目もあまり作品っぽくないので、本当にこれは作品なのかなあと思いました。でも、地蔵にしては色も白いし題のようなものがついているのは不自然なので、やっぱりこれは作品なんだと理解しました。
 パッと見では、石をその形に削っただけにも見えますが、もう少しよく見てみると、きちんと細かく削ってあるのが分かります。
 また、写実的に、はっきりとした線であらわさなくても、見る側に訴えかけるような、味のある(?)作品に仕上げられているのはさすがだなあと思います。あるいは、そういう作品だからこそ、訴えかけるものに仕上がるのかも、しれません。  竹やぶの中にひっそりと立っているこの作品。私の想像にすぎませんが、昔の日本の人々の心が伝わってくるように感じます。道行く人たちに、何度も目にされて、その心の中であたたかい存在となっていけばいいなあと、思います。                                       



<■作品番号:NDS98S-c3405
分類1
分類2
分類3
市町村
設置場所
設置者
タイトル
作者
設置年月日
人物
広島県神石郡油木町
国道沿いの山
不明
羅漢
鈴木政夫
1992年

nds98s-c3401 題:「羅漢」
   
            
場所:国道沿いの山
 前に紹介したのと同じ、鈴木政夫さんの作品です。『夢地蔵』よりもまるみをおびていて、また、何だろう? という興味を持ちやすいような気がします(私だけかもしれないけど)。
 『夢地蔵』と比べるとわかると思うけど、土台になっている石も、作品が違えば同じように違います。実際どこかにあった石なのかもしれないけど、人間が作ったっぽくなくて(上の面は別として)いいと思います。  これが、自然の中に設置してある理由が少しわかった気がします。前に書いているのもふまえてほしいけど、大きな理由は、自然の中の自然な(素朴な)美しさを表現しようとしているのではないかと思います。これが都会の中にあれば、インパクトがあっていいのかもしれませんが、たぶんこの作者の意図とは違うものになるのだと思います。
 この作品のすごさは、他の多くの作品とは違った視点で見ることにより、感じることができると思います。



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